クレジットカード海外旅行保険 これらには注意:JALカードとANAカード
クレジットカード海外旅行保険のチェックの仕方
海外旅行保険をクレジットカード付帯のものでまかなうつもりなら、少し注意してチェックする必要があります。一般の海外旅行保険説明パンフレットやホームページの多くには、最大補償額しか載っていません。海外旅行保険の最大補償額というのは、死亡したときの補償額で、使う頻度は少なく、この額だけを基準に選ぶと失敗します。チェックすべきは、『海外旅行保険の個別の補償額』です。特に、病気ケガ治療費と、持ち物破損盗難の補償額をチェックするようにしましょう。このページでは、要注意なカードのちょうど良い例を紹介します。
JALカードとANAカードの海外旅行保険は期待できません
海外旅行のためにクレジットカードを選ぶなら、当然、航空会社系のクレジットカードがいいのだろうと思いきや、実は、クレジットカード付帯海外旅行保険の観点からすると、この2社のカードはお薦めできません。
JALカード(一般カード)、ANAカード(一般カード)ともに、海外旅行保険の個別の補償額は、ケガ死亡1000万、病気ケガ治療費なし、損害賠償なし、持ち物破損盗難なし、救援者費用100万です。(他のクレジットカード海外旅行保険と比較したい場合は、こちらをご覧ください。⇒クレジットカード海外旅行傷害保険補償額比較表)
マイルを貯める目的で持つなら良いのですが、海外旅行保険が目的ならば、他の海外旅行保険付クレジットカードをおすすめします。(私も実はANAカードを持っていますので、これから改善されることへの期待も込めて、辛口で書かせていただきます)
ちょっと笑ってしまうのが、この2つのカードの海外旅行保険の補償額の低さは、他のカードと比べても群を抜いて低いのに(※参考:比較表)、それをあまり恥じてないんですよね。それどころか、カード付帯の海外保険の補償額の低さを、カード保険に上乗せする保険の広告のネタに使っていること。
「けが死亡以外の補償は、カードによっては補償されませんので、安心して海外旅行するために、海外旅行保険の加入をおススメします」と、ぬけぬけと書いてあったりします。(笑える、というか、ハッキリ言ってヒドイです。⇒ANA SKY WEB TOUR:海外旅行保険のご案内) 「そのへんを補償してねーのは、最近では、あなたの会社のカードくらいですよ」と、誰か教えてあげてください。
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クレジットカード海外旅行保険の注意
クレジットカード海外旅行保険には、普通の海外旅行保険とは違う部分があるので、利用の際は、注意が必要です。まず、クレジットカード海外旅行保険の補償は、90日以内であること。ですので、長期の海外旅行の場合は、一般の海外旅行保険に加入する必要があります。第二に、病気死亡の場合は、補償されないこと。死亡の原因はケガに限定されます。第三に、医療費のキャッシュレスサービスがないこと。現地で病院に行った場合は、まずは立て替えることが必要です。と書きましたが、第三の部分は、ケガ病気治療費の補償がない、JAL&ANAカードには関係なかったですね。失礼。
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